達増知事は17日、大阪府の咲洲庁舎で松井一郎知事、橋下徹大阪市長と会談し、東日本大震災で発生した本県のがれきを大阪府と大阪市が受け入れたことに謝意を伝えた。
橋下氏が大阪府知事時代の2011年に受け入れを表明。ことし1月に搬入が始まり、2月から本格処理を始めた。14年3月までの計画だったが、計約1万5300トンを処理し今月で終了した。
達増知事は、高く積み上がったがれきの山がなくなった様子を写真で紹介し「震災から2年半たち、復興も活発化している」と説明した。支援の継続も求め、松井氏は「まだ大変だが頑張ってほしい」と激励。橋下氏も「できる限り協力したい」と応じた。
【写真=会談後、記者団の質問に答える(左から)橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事、達増知事=17日午前、大阪市】
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