2014.01.02

福田こうへいさん魂の熱唱 レコード大賞・紅白

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 「福田こうへいさん魂の熱唱 レコード大賞・新人賞」
【東京支社】先月30日に東京都渋谷区の新国立劇場で開かれた第55回日本レコード大賞の最終審査会。新人賞に選ばれた岩手県盛岡市玉山区の演歌歌手福田こうへいさん(37)が今年ヒットした「南部蝉(せみ)しぐれ」を熱唱した。最優秀新人賞の受賞はならなかったが、古里への熱い思いがあふれ出た歌声が全国で聞く人の心を揺さぶった。
 新人賞4組で最年長の福田さんは、2番目に登場した。司会の上戸彩さんに「東北生まれ。演歌界のマー君」と紹介され、いつもの岩手なまりと笑顔で応えた。
伝統の大舞台にも、リラックスしていた。「テレビの前で応援してくれている人に語り掛けるように歌った」。民謡仕込みのまっすぐな歌声を披露し、踊り手が花を添えた。
 最優秀新人賞はならなかったが「(新人賞に)選ばれたのが成果」。今年の集大成となる大みそかの31日はNHK紅白歌合戦に出場する。「岩手の皆さんのために歌いたい」とさらに気合を込める。
【写真=レコード大賞で「南部蝉しぐれ」を熱唱する福田こうへいさん=30日、東京・新国立劇場】
「福田こうへいさん紅白で熱唱 晴れ姿に地元から声援」
【東京支社】第64回NHK紅白歌合戦は31日、東京都渋谷区のNHKホールで開かれ、初出場の福田こうへいさん(37)=盛岡市玉山区=が2013年演歌界最大のヒット曲「南部蝉(せみ)しぐれ」を熱唱した。地元の玉山区門前寺(もんぜんじ)の集会施設では、演歌デビュー1年余で「全国区」に躍り出た福田さんの晴れ姿を家族や住民らが見守った。
福田さんは前半12番目、黒のタキシード姿で登場した。会場に駆け付けた祖父栄一さん(86)、祖母ヨシエさん(84)の声援に「魂を込めて歌います」と応え、歌詞でも印象的な夕日の色に染まったステージへ。「聞く人に心地よい歌を」と、抜群の歌唱力で故郷への熱い思いをあふれさせるように歌い上げた。
 福田さんの地元、玉山区門前寺の集会施設には母キヌエさん(65)ら家族3人と、地元住民約40人が集まり、郷土が生んだ「演歌の新星」の晴れ姿に大声援を送った。昨年12月29日に結成したばかりの地元後援会のメンバーは、福田さんが出番を迎えると総立ちとなり「頑張れ」「日本一」と声が掛かった。

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