2014.05.24

「見た人の力に」 映画「超高速!参勤交代」 いわき上映会

phpThumb_generated_thumbnail舞台あいさつで観客に応える(左から)本木監督、佐々木さん、清水市長

 福島県いわき市の旧湯長谷藩を舞台にした痛快時代映画「超高速!参勤交代」の舞台あいさつ付き上映会は23日、いわき市平のポレポレいわきで開かれ、全国公開に先駆け、映画が一般市民に公開された。
 映画は、湯長谷藩が通常なら8日かかる江戸への参勤を5日で行うよう幕府に命じられ、藩主と家臣が知恵を絞りながら挑む架空の物語。上映に先立ち、本木克英監督と主人公の四代藩主・内藤政醇(まさあつ)役を務めた主演の佐々木蔵之介さんが登壇した。
 本木監督は「実在の人物と場所を舞台にしたエンターテインメントの時代劇」と映画を紹介した。佐々木さんは「この役から僕自身が力をもらった。映画を見たお客さんの力にもなれば」とメッセージを送った。清水敏男市長が2人に花束などを贈った。
 24日は福島市のフォーラム福島とイオンシネマ福島で開かれる。映画は福島民報社が製作委員会に加わり、松竹の配給で6月21日から全国公開される。

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