2015.10.28

シープラザ釜石にラグビーカフェ W杯盛り上げへ

puraza151027

 岩手県釜石市は26日、同市鈴子町のシープラザ釜石内に「ラグビーカフェ・シープラザ釜石」(仮称)をオープンすると発表した。ラグビーグッズ展示場やイベントスペースを設け、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)開催に向けた情報発信拠点を目指す。プレオープンは11月15日。
 同日の記者会見で野田武則市長が明らかにした。場所は2階西側フロアで、広さ約270平方メートル。ラグビーと復興、双方の発信の場とする。同市とW杯釜石開催支援連絡会(小泉嘉明会長)の官民連携事業。
 カフェは飲食の提供は行わないが憩いの場として活用。「ラグビーこども未来基金」の返礼品の作成体験や釜石シーウェイブスRFCの試合観戦ができるビデオサロンなどで機運の盛り上げを図る。展示物は同市鵜住居(うのすまい)町の旅館「宝来館」内にある「ラグビーカフェ・クレスト鵜住居」から移転する。

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