2016.01.24

猪苗代の雪に感激 さとうきび親善大使が地元児童と交流

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 沖縄県の「さとうきび親善大使」を務める南城市・百名小6年の古波津涼さん(12)と屋比久桜さん(12)は22日、猪苗代町の猪苗代小を訪れ、スキーなどを通して交流を深めた。
 古波津さんと屋比久さんは猪苗代小の6年生約50人と共に雪が積もる校庭で、初めてのクロスカントリースキーを体験。児童の助言を受け、板を滑らせていた。雪遊びも楽しんだ二人は「たくさんの雪にびっくり。みんな優しくしてくれて楽しかった」と笑顔を見せた。
 猪苗代小で行われた歓迎セレモニーでは二人が児童にさとうきびや琉球漆器の飾り盆などを手渡した。
 2月に「雪だるま親善大使」として沖縄県を訪問する予定の猪苗代小6年の小川信君(12)と古川菜月さん(12)は「二人から沖縄の美しい海などについて聞いた。今からわくわくする」と期待していた。
【写真=スキーを楽しむ屋比久さん(左から2人目)と古波津さん(同3人目)】

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