南相馬市と東京都杉並区の子どもたちが出演する音楽劇「みんなのうた」は20日、南相馬市民文化会館で開かれ、東日本大震災を乗り越え、元気に成長している姿を発信した。
南相馬&杉並トモダチプロジェクトの主催。平成25年に杉並区で初舞台を上演し、26年に南相馬市で第2回公演を実施した。
3回目の今回は園児から高校生まで約30人が出演し、練習を重ねた歌や踊りを披露した。来場者は子どもたちの明るく前向きな姿に大きな声援を送っていた。【写真=舞台で元気に踊る子どもたち】
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