盛町灯ろう七夕まつり(実行委主催)は7、8両日、岩手県大船渡市盛町の商店街で開かれた。東日本大震災後、盛地区を拠点に活動したボランティア団体や学生が集い、「同窓会」のような雰囲気で山車や道中踊りの競演を楽しんだ。
7日夜は、9台の山車が並ぶ中、約800人が道中踊り。住民とボランティア団体、学生らが一緒に踊り、熱気に包まれた。
2011年4月から11月まで滞在し、まつり開催に向けた支援や民家の修復、がれき処理に当たったオールハンズボランティアズのメンバーも5年ぶりに参加。多くの住民が歓迎した。
水野公正実行委員長は「同窓会みたいにできてよかった。みなさんのおかげでまつりができる」と感謝した。
【写真=踊りと山車が競演した灯ろう七夕まつり】
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